ダイエット>きれいに痩せるコツ

ダイエット＝食べてはいけない。
そういう風に考える人が多いですが、
これはとんだ間違いです。
食べないでいると確かに体重は減ってきますが、
食べないで痩せても再び食べるようになると、すぐに体重は元通り。
下手をすると元以上に増えてしまう可能性が高くなってしまいます。

というのも、食べないでいると体がエネルギーを補給しようと、
エネルギーを貯め込むようになってしまい、
痩せにくく太りやすい体質になってしまうのです。

それに、何と言っても栄養不足ですから、
ひどい肌荒れになることは免れません。
しかも、とにかく元気がなくなって疲れやすくなったり、
思考能力が衰えたりなどの支障が現れてきます。

さらに食べないでいると、体が食べ物を受け付けなくなり、
拒食症や過食症を招いたりすることもあります。
怖いですね。

ダイエットをする時はこのようなことにならないように、
最低限の栄養素は摂取するようにしましょう。
特にタンパク質はエネルギーを燃やすのに必要な栄養素ですから、
ダイエットには欠かせません。

ダイエット中は、豆腐や豆乳などを利用して
タンパク質を中心に摂取するようにして、
その変わりに脂肪として蓄積されやすい糖分や穀類、油脂などを抑え、
上手に摂取するカロリーをコントーロルしましょう。